タイ・ライオン・エアが来月から関西空港=バンコクに就航!LCCなのに個人モニターがある飛行機もあるぞ!
皆さん、こんばんは。
本日のNONI'sエアラインニュースですが、
タイの【LCC】 タイ・ライオン・エアが3月28日(木)から、
バンコク(ドンムアン)=大阪(関西)
に就航すると発表しました!
今日のブログは、今回発表された関西=バンコク線についてのご紹介や、「そもそもタイ・ライオン・エアってどんな航空会社?」の疑問にお答えできるよう内容にしていきたいと思います。
大阪(関西)=バンコク(ドンムアン)のダイヤについて
まず、結論から言うと、日本人向けのダイヤではなく、タイ人にとって利便性の高いダイヤになっているようです。
それでも、LCCらしく極端な時刻設定となっているようですが…(笑)
SL305 大阪関西(14:30) - バンコク(18:50)
SL304* バンコク(05:05) ー 大阪関西(12:30)
運航日 月火木土日(5便/週)
*木曜日はバンコク04:30発
関空発は、まだ許容範囲かもしれませんが(それでもバンコク着いたら夜ですけど)、バンコク発の時間が5時って…
考えようによっては、夜遅くまでバンコクで遊んでから、夜中に空港に向かうのもアリでしょうけど、体力的にキツイですよね。
あくまでも、日本全国:タイ全国の比較なので、正確な分析ではありませんが、
以下の通り、訪日タイ人旅客数より、訪タイ日本人旅客数の方が多いので、日本人が使いやすい時刻設定にしてくれても…と思うんですが、そんな簡単なものでもないんでしょう。
安く行けるだけでも有難いと思いましょう!
運賃は、14,500円~(片道,諸税込み)
本当安いですよね、日本国内線よりも安いんじゃないですか?
タイ・ライオン・エアってどんな航空会社?
そんな「タイ・ライオン・エア」って、みなさんご存知ですか?
恐らく、知らないという方も多いんではないでしょうか。
というのも、2018年12月に日本初就航したばかりの航空会社だからです。
現在(2019年2月13日)は、東京成田空港=バンコク(ドンムアン)の1路線のみ日本へ運航をしているLCCです。
ただ、このタイ・ライオン・エアという航空会社、日本が好きなのかな?
2月以降、福岡・名古屋(中部)・大阪(関西)にも就航予定と、急速に日本=バンコク路線を展開しています。
日本へは、今後の就航予定地含めても4都市のみですが、実は結構路線数を持っている航空会社なんです。
その数、なんと43都市(日本含む)へ就航しています。
保有機材は、B737シリーズが中心ですので、やはり就航都市はアジアが多いですね。
タイ国内線も充実してますね。
LCCなのにLCCっぽくない一面を持っている?
このタイ・ライオン・エア、保有機数は少ないですが、A330-300という大きい機材も持っています。
どのぐらい大きい飛行機かというと、392席積載の大きな飛行機です。
LCCでよく使われるA320が180席積載の飛行機なので、倍以上の輸送能力を持った飛行機を3機だけ保有しています。
機体性能だけで言えば、日本=ヨーロッパ等の長距離路線も飛べちゃう飛行機なんです。
そして、このA330という飛行機がLCCっぽくない一面があるんです。
それは、、、
LCCなのに、エコノミークラスにも個人モニターが付いてるんです!!
さらに、結構立派なビジネスクラスもあるんです!!
LCCの概念をぶっ壊してくれますね。
価格はLCC価格にも関わらず、プロダクトはフルサービスキャリアに近い。
んー、とても乗ってみたいと思わせる航空会社ですね!
ついに、NONI’s daiaryにも搭乗レビューを書く日が来るのか!?
乗る予定は今の所ありませんが、乗ったらレビューにも挑戦してみたいですね。
このA330を使った日本路線は、今の所成田=バンコク線のみのようです。
本日紹介した大阪関西線は、違う飛行機で運航予定との事ですので、ご注意くださいね。
『関西線乗ったけど、個人モニター付いてないじゃないか!』と言わないようにお願いします…
本日も、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
おやすみなさ~い。